Departmental Bulletin Paper 未遂犯の本質に関する一考察 : 英米刑法および刑法哲学における議論からの示唆
ミスイハン ノ ホンシツ ニカンスル イチコウサツ : エイベイ ケイホウ オヨビ ケイホウ テツガク ニオケル ギロン カラノ シサ
The nature of the criminal attempts : in light of Anglo-American law and philosophy of criminal law

山田, 慧  ,  ヤマダ, サトシ  ,  Yamada, Satoshi

68 ( 5 )  , pp.1699 - 1927 , 2016-11-30 , 同志社法學會 , Transcription:ドウシシャ ホウガクカイ , Alternative:The Doshisha Law Association
ISSN:03877612
NCID:AN00165970
Description
研究ノート(Note)
違法論の対立を軸として展開されてきた日本の未遂犯論が拮抗した状況にあるように思われること、そして英米を中心とした刑法哲学の領域において、未遂犯の本質をめぐる議論が近年活発になされていることを契機として、英米における未遂犯の成否に関する判例の変遷と、制定法の発展経緯およびその現状を整理し、刑法哲学の観点から未遂犯の本質を解明しようとする議論が今日になって再燃するに至るまでの変遷を跡づけたうえで、そこから、日本にも妥当する未遂犯の本質を明らかにするための示唆を得ることを試みた。
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https://doors.doshisha.ac.jp/duar/repository/ir/25914/028003860005.pdf

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