紀要論文 イギリス刑事手続における『二重の危険の原則』
イギリス ケイジ テツズキ ニオケル ニジュウ ノ キケン ノ ゲンソク
"Double jeopardy" in criminal procedures in England and Wales
イギリス刑事手続における二重の危険の原則

佐藤, 由梨  ,  サトウ, ユリ  ,  Sato, Yuri

68 ( 5 )  , pp.1573 - 1697 , 2016-11-30 , 同志社法學會 , Transcription:ドウシシャ ホウガクカイ , Alternative:The Doshisha Law Association
ISSN:03877612
NII書誌ID(NCID):AN00165970
内容記述
研究ノート(Note)
本稿は、有力な新証拠が発見された場合に不利益再審を認める立法をしたイギリスを検討素材に、二重の危険の原則における「危険」の意義を明らかにしようとするものである。イギリスが、いかなる理論的根拠によって被告人の基本的権利とされる二重の危険の原則に例外を設けることを正当化したのか、二重の危険の原則における「危険」をどのように理解し、いかなる場合に被告人を二度目の訴追から守るべきであると考えているのかを明らかにすることで、わが国の二重の危険の原則の「危険」の意義をめぐる議論に一定の示唆を得ようと試みた。
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https://doors.doshisha.ac.jp/duar/repository/ir/25913/028003860004.pdf

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