紀要論文 建築空間と装飾画 : 大阪市中央公会堂貴賓室における松岡壽の課題
ケンチク クウカン ト ソウショクガ : オオサカシ チュウオウ コウカイドウ キヒンシツ ニオケル マツオカ ヒサシ ノ カダイ
Espace architectural et peinture décorative : étude iconographique des sujets développés par le peintre de yôga Matsuoka Hisashi (1862−1944) dans le salon de réception de l’auditorium municipal d’Ôsaka en 1918

清瀬, みさを  ,  キヨセ, ミサオ  ,  Kiyose, Misao

(198)  , pp.21 - 71 , 2016-11-30 , 同志社大学人文学会 , Transcription:ドウシシャ ダイガク ジンブン ガッカイ , Alternative:The Literary Association, Doshisha University
ISSN:04477340
NII書誌ID(NCID):AN00122832
内容記述
本論文では、大正7(1918)年に竣工した大阪市中央公会堂最上階の旧貴賓室に洋画家松岡壽が描いた室内装飾画を取り上げ、大阪の時代の胎動を時代背景として、建築家・長野宇平治による大阪市の歴史や繁栄を表す装飾の必要性の提唱が制作契機となったこと、《天地開闢》《商神・素戔嗚尊》《工神・太玉命》の各壁画は、現実の室内空間の配置に対応し、天津神を天井に、国津神を壁面に配して神話世界も階層化しすることで、天地開闢と下界の難波の宮の発展が連動し、その地の発展を商・工神が象徴すると読み解いた。
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https://doors.doshisha.ac.jp/duar/repository/ir/25054/011001980002.pdf

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