紀要論文 関東大震災下における朝鮮人の帰還
カントウ ダイシンサイカ ニオケル チョウセンジン ノ キカン
The Koreans returning Korea under the Great Kanto earthquake of 1923

西村, 直登  ,  ニシムラ, ナオト  ,  Nishimura, Naoto

47 ( 1 )  , pp.33 - 61 , 2017-05-31 , 同志社大学人文科学研究所 , Transcription:ドウシシャ ダイガク ジンブン カガク ケンキュウショ , Alternative:Institute for the Study of Humanities & Social Sciences, Doshisha University
ISSN:04196759
NII書誌ID(NCID):AN00108933
内容記述
論説(Article)
本稿は、1923年9月1日に発生した関東大震災を経験した朝鮮人にとって、朝鮮への帰還がどのような意味を持ったのかについて検討したものである。震災下における朝鮮人の帰還は、震災発生直後から「排外心のるつぼ」と化した日本から逃れるための、いわば「避難」としての帰還にとどまらなかった。「避難」は文字通りの「災難を避けて、安全な場所へ立ち退くこと」だけでなく、生き延びようとする、そして真相を明らかにするための「抵抗」の表れであった。
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https://doors.doshisha.ac.jp/duar/repository/ir/24917/007001130002.pdf

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