紀要論文 台湾の「たいまつプログラム」にみる言語の教育方法 : 『新住民母語生活学習教材』の分析
タイワン ノ 「タイマツ プログラム」二 ミル ゲンゴ ノ キョウイク ホウホウ : 『シンジュウミン ボゴ セイカツ ガクシュウ キョウザイ』ノ ブンセキ
台湾のたいまつプログラムにみる言語の教育方法 : 新住民母語生活学習教材の分析
Explore the language education methods in Taiwan National New Immigrants Torch Program : some analysis of "new immigrants' mother language and life learning materials"

黄, 琬茜  ,  コウ, ワンセン  ,  Huang, Wan-Chien

(117)  , pp.179 - 199 , 2016-06-30 , 同志社大学社会学会 , Transcription:ドウシシャ ダイガク シャカイ ガッカイ , Alternative:The Association of Social Studies, Doshisha University
ISSN:02862840
NII書誌ID(NCID):AN00211207
内容記述
論文(Article)
台湾における国際結婚は年々増加し,それらの新移民の子どもが就学する数もどんどん増えてきている。2012年には,小中学校に就学している「新台湾之子」が20万人を超えた。台湾政府は,台湾が本格的な多文化社会になるために,近年,国際結婚家庭をサポートする政策やプログラムなどを積極的に推進している。そして,2012年には「全国新住民たいまつプログラム(全国新住民火炬計画)」を策定した。これは,新移民の人々と台湾人の関係をより良くするための,学校を中心として行われるプログラムと言える。この「たいまつプログラム」では,新移民の母語・文化を継承するため,小学校でその母語学習のコースを設けた。そして,このコースのために,『新住民母語生活学習教材』を開発し編成した。しかし,授業中,その教材はほとんど採用されていなかったことが報告されている。本研究の主な目的は,その教材の構成やその長所と短所を分析した上で,子どもの言語学習教材として適切であるかどうかを明らかにすることである。また,なぜ,その教材が教師に採用されなかったのかについても考察する。
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https://doors.doshisha.ac.jp/duar/repository/ir/23214/031001170005.pdf

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