紀要論文 19世紀末のハワイの米国編入に見る市場統合への抵抗 : 現代のアンチ・グローバリズムの萌芽
19セイキマツ ノ ハワイ ノ ベイコク ヘンニュウ ニ ミル シジョウ トウゴウ エノ テイコウ : ゲンダイ ノ アンチ・グローバリズム ノ ホウガ
19世紀末のハワイの米国編入に見る市場統合への抵抗 : 現代のアンチグローバリズムの萌芽
Opposition to annexation of Hawaii into the United States in the 19th century : an early sign of anti-globalism

川浦, 昭彦  ,  カワウラ, アキヒコ  ,  Kawaura, Akihiko

17 ( 1 )  , pp.85 - 92 , 2015-09-20 , 同志社大学政策学会 , Transcription:ドウシシャ ダイガク セイサク ガッカイ , Alternative:The Policy and Management Association of Doshisha University
ISSN:18808336
NII書誌ID(NCID):AA11408121
内容記述
研究ノート・資料(Note)
ハワイではカメハメハ大王がハワイ諸島を1810年に武力統一して以来、王政が行われていた。しかし、米国人入植者が1893年に王政を廃止し、臨時政府を樹立すると米国へのハワイの編入を求めた。その後、米国がハワイをその一部とするまでの5年間に編入をめぐり様々な賛否の議論が行われたが、その論拠は米国建国の理念から、軍事・外交・経済の利害に至るまで多方面にわたる。本稿では、編入に反対の立場を取った国内生産者、労働組合の議論を市場統合への抵抗として捉え、19世紀末のハワイ編入に関する議論の中に、現代のアンチ・グローバリズムの萌芽があることを明らかにする。
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https://doors.doshisha.ac.jp/duar/repository/ir/22640/019017010006.pdf

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