Departmental Bulletin Paper キルギス共和国、中世アク・ベシム遺跡の動物経済について
On the Animal Economy at Mevieval Ak Beshim, Kyrgyz Republic

新井, 才二

30pp.69 - 80 , 2016-03-29 , 東京大学大学院人文社会系研究科・文学部考古学研究室 , The Department of Archaeology Faculty of Letters, The University of Tokyo
ISSN:18803784
NCID:AA11190220
Description
都市遺跡における動物考古学的研究は、過去の動物経済のみならず、その社会の複雑性を理解するうえで有効である。この視点から、本稿ではキルギス共和国北部チュー盆地に位置する、アク・ベシム遺跡出土の動物遺存体の予備的な分析結果を提示する。2012 年と 2013 年の日本・キルギス合同調査隊の発掘調査により、カラ=ハン朝期( 紀元後 10 世紀後半)に属する多くの資料がシャフリスタン地区から得られた。動物遺存体アセンブリッジは、基本的にヒツジ、ヤギ、ウシ、ウマ、ブタを含む家畜種から構成されている。本稿での分析結果は、シャフリスタン区における中世初頭の動物利用の在り方を暗示している。
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http://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/dspace/bitstream/2261/59389/1/kouko3003.pdf

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