Departmental Bulletin Paper 中学校理科におけるパフォーマンス課題と効果的な指導法 : 第2分野「生命の連続性」における授業実践を通して
Design of a Performance Task in Junior High School Science Lessons : A Consideration of an Effective Teaching Method through the Classroom Practice of the Unit “Continuity of Life”

井上, 純一

(62)  , pp.11 - 26 , 2016-03-31 , 広島大学附属中・高等学校
ISSN:1349-7782
NCID:AA12025729
Description
本研究では,生徒の「思考・判断・表現」を適切に評価することを志向した「パフォーマンス課題」を開発し,生徒の思考力・判断力・表現力を育むための実践を行っている。今年度は,生徒の学びの質や深まりを重視した適切な課題とルーブリック(評価指標)の作成に取り組むとともに,課題に取り組む探究活動や課題を見通した単元の授業においてアクティブラーニング型授業の技法を取り入れ,「認知プロセスの外化」を伴う活動への関与と経験により,生徒個人の理解や思考が深化するかどうかを検証した。中学校理科第2分野「生命の連続性」における実践を通して,生徒が課題の内容とルーブリックをよりよく理解し,実験で得られた科学的な根拠と既有の知識や概念を結びつけて思考できていること,「認知プロセスの外化」を伴う活動への関与と経験が,個人の理解や思考の深化に効果的に作用していることが明らかになった。
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http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/files/public/40424/20160621140259403626/BullTheoryPracticeSecEdu_62_11.pdf

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