紀要論文 <講義ノート>非平衡電流ゆらぎでみる量子ドットの電子多体効果(第61回物性若手夏の学校 集中ゼミ)

阪野, 塁

6 ( 4 )  , pp.1 - 23 , 2017-11 , 物性研究・電子版 編集委員会
内容記述
第61回物性若手夏の学校 集中ゼミ
ナノスケール程度の小さな導体に発生する電流や電流揺らぎ(電流ノイズ)は, 量子多体効果により興味深い性質を示す. このような系の輸送の計算手法や散乱状態の解析手法として, ケルディッシュ-グリーン関数, 完全計数統計を導入し, 量子ドット系の電流, 電流ノイズ特性について実際に計算, 解説する. さらに, 電子相関を導入し, 典型的な量子多体効果である近藤効果によって量子ドットの電流中に倍電荷状態が形成され, この状態がショットノイズの増幅として観測される現象について解説する.
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