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<ショートレポート>日本の大学における学術英語カリキュラムの現状と課題--実態調査結果を踏まえて--<ショートレポート>日本の大学における学術英語カリキュラムの現状と課題--実態調査結果を踏まえて--AN10487452 <Short Reports>The Current State and Issues of Academic English Curricula in Japanese Universities: Findings of a Survey Study |
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22pp.95
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98 , 2016-12-01 , 京都大学高等教育研究開発推進センター
ISSN:1341-4836
NII書誌ID(NCID):AN10487452
内容記述
大学の国際化を背景に、学士課程における「学術目的の英語」(English for Academic Purposes,以下EAP)教育の必要性が叫ばれているが、国内のEAPカリキュラム導入大学はまだ少ない。本研究チームは、日本の大学教育環境に合ったEAP 教育の枠組み構築を目指し、国内と海外(英国、香港等)の大学におけるEAPカリキュラムの現状と課題を把握するための調査を行っている。既に実績がある国内4 大学を対象としたEAP 教育実態調査の結果、英語教員と専門分野教員の協力による組織的連携やプログラム評価の実施等、特に教育内容と運営体制の点で、国内大学のEAP 教育は他国に比べ発展途上にあることが示唆された。今後、国内とアジア圏大学を対象に拡大調査を行う。
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http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/219546/1/R.H.E_022_095.pdf