Departmental Bulletin Paper ネパール・ムスタンのトレッキングと地形 (特集3: 雲南懇話会からの寄稿)
Mustang Trekking and Landforms, Nepal (Special Issue 3: Contribution from the Yunnan Forum)

安仁屋, 政武

18pp.127 - 146 , 2017-03-28 , 京都大学ヒマラヤ研究会; 京都大学霊長類学・ワイルドライフサイエンス・リーディング大学院; 京都大学ヒマラヤ研究ユニット
ISSN:0914-8620
NCID:AN10392447
Description
特集3: 雲南懇話会からの寄稿 = Special Issue 3: Contribution from the Yunnan Forum
本誌公刊にあたっては、京都大学学士山岳会、京都大学「霊長類学・ワイルドライフサイエンス」・リーディング大学院からの助成をうけました。
2016年4月、ネパールのムスタンへトレッキングに行った。カリ・ガンダキの上流と源流域を周回するルートで、カグベニから右岸をロー・マンタンまで行き、帰りは左岸を通ってムクティナート経由でカグベニへ戻った。正味12日間で、歩いた所の高度は3000m位から4200m位の間である。ムスタンはティベットと接していてティベット文化を継承している地域である。モンスーンがアンナプルナ—ダウラギリの大ヒマラヤ山脈に遮られるため非常に乾燥しており、寒さも相まって植生は一般に貧弱で灌木・草が主である。トレッキングの道中で観察した事項について(1)集落の地形的位置、(2)洞窟、(3)耕作放棄地、(4)河岸段丘、(5)バッドランドと土柱、(6)麓屑斜面、(7)地すべり/崩壊、(8)氷河地形、(9)周氷河地形、(10)泥で覆われた斜面、(11)特異な地形、に分けて記述し一部に若干の解釈・考察を行った。
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http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/219457/1/Himalayan-18-127.pdf

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