Journal Article オープンアクセスは被引用率を上昇させるのか -Scopus による京都大学の 生命科学系論文の調査から見えるもの-
Investigation about relationship between Open Access and the number of citations in the field of life science in Kyoto University

坂本, 拓

41pp.1 - 5 , 2016-08-20 , 大学図書館問題研究会
ISSN:1348-9186
NCID:AA11893377
Description
オープンアクセスを推進していくためには研究者の協力が不可欠であるが、オープンアクセスによって論文の被引用数が増加するということが示せれば、協力を得る際に大変有効であると考えた。そのため、京都大学所属研究者が2014年に発表した論文をScopusで抽出し、DOAJとマッチングすることによってそこからオープンアクセスになっている論文を特定して、被引用数の数がどのようになっているのかを調査した。また分野間での被引用数の平均値が異なるため、その中から生命科学分野のみに限定した調査も行った。結果としては、生命科学分野は、他分野に比べ平均被引用数が多く、またオープンアクセスになっている割合も高かった。生命科学分野におけるオープンアクセス論文とそうでない論文を比較した場合、明らかにオープンアクセスの論文の方が平均被引用数が多かった。また、一度も引用されない論文の割合もオープンアクセスの論文は、他に比べて低かった。
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http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/216608/1/lib.problem_41_15.pdf

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