紀要論文 2 C型肝炎治療 : 難治例の対策とさらなる課題 (シンポジウム 肝炎治療に関する最近の進歩, 第716回新潟医学会)
Therapeutic Approaches for HCV infection : Tactics for difficult - to - treat populations

坂本, 直哉  ,  Sakamoto, Naoya

131 ( 3 )  , pp.143 - 146 , 2017-03 , 新潟医学会
ISSN:0029-0440
NII書誌ID(NCID):AN00182415
内容記述
DAAを用いた治療により, HCV感染症の治療適応が大きく広がった. Daclatasvir+Asunaprevir治療は, 宿主要因に影響されず高い治療効果が達成できるが, 薬剤耐性変異ウイルスの影響を大きく受ける. ポリメラーゼ阻害薬Sofosbuvirは, 複数のHCVゲノタイプに対して効果を示す. Genotype 2型に対して, Ribavirinとの併用で, 96.7%のSVRが得られる. Genotype 1型に対してはSofosbuvirとLedipasvir複合錠の12週投与で100%の著効率を達成している. HCV排除後も肝発癌リスクのコントロール, 残存する肝硬変に対する治療など課題が多く, 今後急速に変わるHCV治療の動向を把握しつつ認識を一新する必要がある.
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http://dspace.lib.niigata-u.ac.jp/dspace/bitstream/10191/47931/1/131(3)_143-146.pdf

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