紀要論文 シンポジウム 「新潟県における医師不足を考える 2013」
A Shortage of Medical Doctors in Niigata Prefecture and the Forthcoming Policy for its Improvement

高橋, 姿  ,  高橋, 榮明  ,  内山, 聖  ,  薄田, 芳丸  ,  湯地, 晃一郎  ,  鈴木, 栄一  ,  荒川, 正明  ,  上村, 伯人  ,  佐々木, 綾子  ,  遠藤, 浩  ,  森澤, 真理  ,  村山, 伸子  ,  塩井, 生馬  ,  武藤, 輝一  ,  Yuji, Koichiro

129 ( 4 )  , pp.161 - 179 , 2015-04 , 新潟医学会
ISSN:0029-0440
NII書誌ID(NCID):AN00182415
内容記述
新潟県の医師不足は深刻である. 人口1,000名あたり医師数は1.63名と全国で5番目に低く, OECD加盟国平均の3を大きく下回る. 高齢化がピークを迎える2035年における各種医療指標を都道府県別にシミュレーションし, 新潟県と全国指標を比較した. 2010年の新潟県人口はそれぞれ2,365,817人, 医師数3,845人, 人口1,000名あたり医師数1.63であるが, 2035年には1,874,597人, 4,592人, 2.45となる. 60歳以上/75歳以上人口割合は34.2%/14.1%から44.4%/23.2%へ, 総死者数/75歳以上死者数は131,726名/87,279名から157,054名/128,327名に激増し, 各種指標は将来も全国平均を大きく下回る. 将来, 見かけ上の人口あたり医師数は増加するが, 高齢者割合・死者が激増し, 各種指標は悪化することから, 新潟県の医師不足は依然継続する. データに基づいた議論と対策が急務である.
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http://dspace.lib.niigata-u.ac.jp/dspace/bitstream/10191/44051/1/129(4)_161-179.pdf

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