Departmental Bulletin Paper The Research on China’s Public Diplomacy : Focusing on the Closure of the Confucius Institute at the University of Chicago (CIUC)

Fan, Qiang

61pp.171 - 190 , 2015-12 , 新潟大学大学院現代社会文化研究科
ISSN:1345-8485
NCID:AN1046766X
Description
孔子学院は中国政府により海外で中国語を教授する目的で設立され、文化交流の推進や国家イメージを改善するなどの公共外交施策を実施する主要機関の一つである。孔子学院は海外の大学との協力によって急成長を遂げると同時に、孔子学院へのマイナス評価も存在する。2012年以来、9校が次々と閉鎖された。この閉鎖現象に対してマスコミの評論があるだけで、関連研究は基本的に空白の状態であり、特に個々の事例に対する総合的な分析は欠けている。前述の問題点に基づき、本論文はアメリカのシカゴ大学(University of Chicago)における孔子学院の閉鎖を例として選び、事例分析を行う。2014年のシカゴ大学孔子学院の閉鎖はマスコミの評論は少なくないが、未だ系統的な学術研究は出ていない。本論文は事例を比較する研究方法により、抗議されたが最終的には生き残ったシカゴ大学ミルトン・フリードマン研究所(Milton Friedman Institute, MFI)の事例との比較を通じて、シカゴ大学孔子学院の閉鎖原因を分析する。
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http://dspace.lib.niigata-u.ac.jp/dspace/bitstream/10191/41779/1/61_171-190.pdf

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