紀要論文 土田麦僊の東大寺宛書簡と「散華」について
The Newly Discovered Letter of Tsuchida Bakusen to the Tōdaiji Temple and His Painting, Sange

五十嵐, 潤美

11pp.91 - 102 , 2015-12-30 , 岡山大学グローバル・パートナーズ, 岡山大学教育開発センター, 岡山大学言語教育センター, 岡山大学キャリア開発センター
ISSN:1881-5952
NII書誌ID(NCID):AA12114090
内容記述
日本画家、土田麦僊は大正3 年に奈良の古社寺・博物館などをめぐり古美術の調査を行った。その成果をもとに制作されたのが同年の文展出品作「散華」である。近年、その調査に協力した東大寺に麦僊が送った礼状が発見された。この書簡から麦僊の出品前後の活動がわかる。また、この書簡を手掛かりとして、同時代の他の資料を合わせて考察し、「散華」は文展運営や既成の画壇を批判し、日本画の改革を強く望んでいた画家の葛藤の結果として制作されたものであったことを読み解く。
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http://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/files/public/5/54538/20160907160747971618/bhe_011_091_102.pdf

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