紀要論文 小学校理科における授業改善の試み ―観察・実験を支援する教材と活動の工夫―

山﨑, 光洋

6pp.87 - 96 , 2016-03-04 , 岡山大学教師教育開発センター
ISSN:2186-1323
内容記述
 次期学習指導要領の改訂に向けて,新しい教育の方向性が検討されるようになった。小学校理科においては,これまでにも児童の主体的な問題解決の過程を重視してきたという歴史があり,着目されているアクティブ・ラーニングの考え方が,理科の学習指導にどのように影響を与えるかが注目される。理科の授業で,問題解決の過程を充実したものにするためには,基本となる問題解決への取り組み方とともに,扱う自然の事物・現象や指導内容がもつ固有の課題を解決していく必要がある。本稿では,第4学年の指導内容「水の状態変化」を取り上げ,問題解決の手段としての観察・実験のあり方を教育現場の状況を踏まえて検討し,学習指導を困難にしている課題を明らかにするとともに,観察・実験を支援する教材と活動を課題の解決につながるよう具体的に工夫し,それらを授業改善の試みの一つとして提案する。
本文を読む

http://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/files/public/5/54024/20160528124050415837/cted_006_087_096.pdf

このアイテムのアクセス数:  回

その他の情報