紀要論文 嗅覚と触覚が絵画表現に及ぼす影響についての基礎研究 ─ 小学生のパイナップル描画の一考察 ─
Fundamental Researches for the Influence that Sense of Smell and the Sense of Touch Give to a Pictorial Representation; One Consideration of the Pineapple Drawing of the Primary Schoolchild

清田, 哲男

160pp.51 - 57 , 2015-11-27 , 岡山大学大学院教育学研究科
ISSN:1883-2423
NII書誌ID(NCID):AA12338258
内容記述
 本稿は,写生などの観察による描画表現において,視覚以外の諸感覚が表現活動に与える影響についての研究をすすめるにあたり,調査に参加する児童に視覚と他の感覚との相互作用をしやすくするための体験(嗅覚による描画体験,触覚による描画体験)を与えるための予備調査に位置づけられる。 嗅覚を活用した観察による表現活動では,抽象的なイメージ表現が想起されやすく,触覚を活用しての観察による表現活動では,迫真性や,空間意識も比較的高いなどの傾向が確認できた。以上のことから,今後の視覚と諸感覚との相互作用による表現活動を研究する上で,仮説をたてることが出来,研究の方向性を示すことが出来るなどの成果が得られた。
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http://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/files/public/5/53830/20160528121434202679/bgeou_160_051_057.pdf

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