紀要論文 鹿児島大学の理系学生の英語学習傾向の研究 (1)
A Study of Tendencies for Learning English for Undergraduate Students of Science in Kagoshima University (1)
カゴシマ ダイガク ノ リケイ ガクセイ ノ エイゴ ガクシュウ ケイコウ ノ ケンキュウ (1)

"坂本, 育生"

内容記述
本研究は鹿児島大学理系学部学生の英語に対する学習傾向について予備調査である。調査はアンケートで行い,その内容は読解に関して(2問),文法に関して(2問),TOEIC に関して(3問),TOEFL に関して(3問)とした。調査した学部は歯学部,農学部,工学部で,調査の結果から学部ごとに英語に対する学習傾向に違いがあることが分かった。一般的に歯学部の学生は英語力を有しているため応用的学習を望む傾向があり,農学部,工学部は基礎力を定着させたい傾向があることが判明した。全体的に今回の調査では,国際語としての英語学習の意義をよく理解し好意的な意見が多く,さらに鹿児島大学の学生が英語学習に大きな関心を持っていることが判明した。本研究は今後も引き続き継続して調査研究を行い,21世紀の大学英語教育への指針となることを強く期待している。日本全国の大学の教養部改組から20年余りが経過し,新たなる大学英語教育の改善が求められ,大学入試においてもほとんどすべての学部において筆記試験による入試が実施されている現在,大学学部生の英語学習傾向を正確に把握することは極めて重要であると考えている。
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