Departmental Bulletin Paper 科学領域の熟達者のアナロジーの使用方法 : 問題解決および科学的な探究過程に着目して
カガク リョウイキ ノ ジュクタツシャ ノ アナロジー ノ シヨウ ホウホウ : モンダイ カイケツ オヨビ カガクテキナ タンキュウ カテイ ニ チャクモクシテ
The Way of Using Analogy by Experts in Scientific fields: Focusing on Problem Solving and Scientific Inquiry Process

内ノ倉, 真吾  ,  ウチノクラ, シンゴ  ,  UCHINOKURA, Shingo

Description
理科教育におけるアナロジーによる理科教授法の開発に向けて,問題解決および科学的な探究過程に着目して,アナロジーの目的・機能,アナロジーの生成,アナロジーの評価,アナロジーの内容領域,アナロジー使用とその環境の観点から,科学領域の熟達者のアナロジーの使用方法を特徴付けた。科学者は,科学的な探究の過程や問題解決の過程において,自発的にアナロジーを使用し,問題の解決や状況の改善を試みようとしていた。そして,そのアナロジーの使用の過程は,力動的でありアナロジーの生成・評価・修正の過程が一体的に遂行されていた。さらには,思考実験などの他の思考様式との併用が見られるなど,初心者と比べて,動的な活用過程であった。
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http://ir.kagoshima-u.ac.jp/bitstream/10232/26843/2/内ノ倉先生.pdf

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