Departmental Bulletin Paper 鹿児島県昭和硫黄島の火山噴気孔周辺に生息する Xenograpsus testudinatus の生物学的研究
カゴシマケン ショウワ イオウジマ ノ カザン フンキコウ シュウヘン ニ セイソク スル Xenograpsus testudinatus ノ セイブツガクテキ ケンキュウ
Biological Study of the Hydrothermal Crab, Xenograpsus testudinatus Ng, Huang & Ho, 2000 (Crustacea: Decapoda: Brachyura: Grapsidae) Inhabit in the Adjacent Water of Showa-Iwojima, Southern Japan

鈴木, 廣志  ,  岩崎, 起磨  ,  宇都宮, 悠  ,  岩本, 海美  ,  スズキ, ヒロシ  ,  イワサキ, タツキ  ,  ウツノミヤ, ユウ  ,  イワモト, アマミ  ,  SUZUKI, Hiroshi  ,  IWASAKI, Tatsuki  ,  UTSUNOMIYA, Yu  ,  IWAMOTO, Amami

56pp.37 - 40 , 2015-03-31 , 鹿児島大学 , カゴシマ ダイガク , Kagoshima University
ISSN:13450441
NCID:AN1013531X
Description
2011年5月、鹿児島県三島村硫黄島東方約3kmに位置する昭和硫黄島周辺海域の火山性噴気付近でイワガミ科カニ類が発見された。本種は台湾亀山島を基産地とするXenograpsus testudinatusと同定された(NG et al. 2014)。本種を含むXenograpsus属は世界で3種しか報告されておらず、その生物学的知見は非常に乏しい。筆者らは2014年5月より随時本種の生態学的研究を進め、その生息量が3,100~3,800個体であること、本種の分布が昭和硫黄島南側界面に限られ、かつ、岸寄りの一部の地域にしか生息していない事を明らかにした。本種の個体群生態学的研究は現在も継続中である。
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http://ir.kagoshima-u.ac.jp/bitstream/10232/24879/2/OCCASIONAL_PAPERS_56(pp37-40).pdf

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