紀要論文 一般病棟の看護師のがん患者に対する終末期ケア態度とグリーフワークの関連
The Relationship Between the Attitudes of Nurses Caring for End-of-life Cancer Patients and Grief Work in General Wards
イッパンビョウトウ ノ カンゴシ ノ ガンカンジャ ニ タイスル シュウマツキケアタイド ト グリーフワーク ノ カンレン 

池内, 祥子  ,  福間, 美紀  ,  長田, 京子

40pp.59 - 67 , 2018-03-31 , 島根大学医学部
ISSN:1880084X
NII書誌ID(NCID):AA12049432
内容記述
本研究は、一般病棟における終末期がん患者へのケア態度と看護師のグリーフワークの関連を検証し、看護師への支援を検討することを目的とする。終末期がん患者を看護する一般病棟の看護師を対象とし、無記名自記式質問紙調査を行った。調査内容は、個人属性、看護師のグリーフワーク、終末期がん患者へのケア態度である。有効回答者は412 名(40.5%)であった。対象者の終末期がん患者ケア態度の総得点の平均は、114.7±10.1であった。終末期がん患者へのケア態度と有意な関連を示した変数は、看護の基礎教育、終末期がん看護経験年数、終末期がん患者受持ち経験、看護師のグリーフワークであった。終末期ケア態度得点が高い看護師は、自らの感情を表出し、自身の看護を振り返り、その後に活かすグリーフワークを行っていた。終末期がん患者のケア態度を高めるためには、看護師のグリーフワークを取り入れていく重要性が示唆された。
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http://ir.lib.shimane-u.ac.jp/files/public/4/40820/20180409134049399055/紀要40 pp.59-67.pdf

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