紀要論文 日本語指導を経験した教員の実践的知識に関する一考察 -小学校の日本語指導担当教員を対象としたPAC 分析調査より-
Japanese Primary School Teachers’ Practical Knowledge Constructed by Teaching Japanese as a Second Language

古川, 敦子  ,  Furukawa, Atsuko

(15)  , pp.1 - 15 , 2016-03 , 群馬大学国際教育・研究センター
ISSN:2185-8209
NII書誌ID(NCID):AA12498265
内容記述
本稿は、小学校で日本語指導を担当した経験を持つ2名の教員を対象として、実践的知識とその構造を明らかにすることを目的としたものである。調査方法としてPAC 分析を使用し、個人内の態度やイメージの構造を捉え、質的に分析することを試みた。また、インタビュー調査を実施して、日本語指導の経験が、現在の実践にどのように影響しているかも質問した。分析の結果、2名に共通する実践的知識として「実践の根幹にある信念」、「異なる価値観や考え方の受け入れにくさに起因する葛藤」、「児童のことばの成長を支援する実践の工夫」が明らかになり、その構造が示された。また、日本語指導の経験を通じて、2名に子どもを多角的に把握する視点が生成されたこともわかった。
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https://gair.media.gunma-u.ac.jp/dspace/bitstream/10087/10314/1/GKOKUS-15-01.pdf

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