紀要論文 児童の授業参加行動を高めるためのユニバーサルデザインによる授業づくり

井上, 亜衣子  ,  綿巻, 徹  ,  内野, 成美

14pp.97 - 106 , 2015-03-20 , 長崎大学教育学部 附属教育実践総合センター
内容記述
本実践研究では、授業参加行動を高めることを目標として、小学校4年生を対象に、上手な話の聞き方を意識づける道徳の授業(条件B)、ユニパーサルデザインによる国語の授業(条件C)、集団随伴性を伴う授業中の行動のセルフモニタリング活動(条件D) を行った。ベースライン期(条件A)と、条件C、Dの授業中のオンタスク行動を直接観察でタイムサンプリング記録した。オンタスク行動のレベル、安定性、トレンドを条件内、条件間分析して、これらの授業と活動の効果を検討した。上手な聞き方を意識づける授業は、上手に聞くことがなぜ大切かを考えさせる活動を取り入れた場合にはオンタスク行動を増やすことが示された。ユニバーサルデザインによる授業はオンタスクの安定性を高める可能性が示唆された。セルフモニタリング活動は、それまでの授業で高められたオンタスク率を高いレベノレに維持するのに寄与していることが示唆された。
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http://naosite.lb.nagasaki-u.ac.jp/dspace/bitstream/10069/35562/1/Jissen14_97.pdf

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