Departmental Bulletin Paper 教科教育と教科専門を架橋する教育実習体制の構築 ―弘前大学教育学部社会科教育講座における教員養成の試み―
Build a bridge between Teaching Methodology and Subject Studies for effective Teacher Training of Social Studies: Focusing on the Continuous Teaching Practice Program at Junior High School

小瑶, 史朗  ,  髙瀬, 雅弘  ,  篠塚, 明彦  ,  小岩, 直人  ,  後藤, 雄二  ,  宮﨑, 秀一

118pp.31 - 40 , 2017-10-13 , 弘前大学教育学部
ISSN:0439-1713
NCID:AN00211590
Description
 弘前大学教育学部社会科教育講座では、2013年度より附属中学校における長期継続型教育実習の企画・運営に全教員が参加する取り組みを進めてきた。教育実習を教科教育と教科専門の架橋領域に位置づけながら、教科指導の専門力量を形成するための有機的連携のあり方を模索している。本稿は、この教育実習の運営・指導体制を具体的に提示するとともに、その意義・意味を昨今の教員養成改革をめぐる動向の中に位置づけながら明確化し、今日までの取り組みの成果と課題を検討するものである。これまでの成果としては、「授業づくり」という営みの中で教科教育・教科専門を学ぶ意義が自覚されてきていること、そして各科目と教育実習・教育実践との関連づけが一段と強化され、各科目間の有機的連携が生まれてきていることを論じている。他方、今後の課題として、学生たちを取り巻く社会環境を踏まえた働きかけを意識的に行う必要性があること、そして附属学校との連携を深めることを論じている。
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http://repository.ul.hirosaki-u.ac.jp/dspace/bitstream/10129/6270/1/BFEduHirosaki_118_31.pdf

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