Departmental Bulletin Paper 造形遊びの教育的意義 ―同一材料に基づいた造形活動と空間把握の諸相を通して―-
The Educational Value of Zōkei-asobi : Case Studies Using Identical Materials of Art Activities and Spatial Perception
ゾウケイ アソビ ノ キョウイクテキ イギ

蝦名, 敦子

117pp.55 - 64 , 2017-03-28 , 弘前大学教育学部
ISSN:0439-1713
NCID:AN00211590
Description
 本研究は,造形遊びの教育的意義について,まず材料のあり方から検討する。同一材料を使って児童のみならず,大学生や教員,幼児に対して実践をするとともに,その際に課したワークシートを比較考察した。紙を丸めた一本の棒と,その両端を折ってリング状で繋ぐ方法から,思いがけない多様な形が生まれた。このような活動は,体の成長とともに育成されるべき子どもの空間認識にとって,大切な行為となる。「造形遊び」は図画工作科の表現の一つに位置づけられているが,造形活動とともに空間認識(認知)力が育まれる点に,重要な意味が見出される。
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