紀要論文 戦後における附属幼稚園の歩みと幼稚園教員養成-奈良教育大学附属幼稚園史(その3)-
Brief History of the Kindergarten attached with Nara University of Education and Initial Teacher Education for Kindergarten Teachers

玉村, 公二彦  ,  板橋, 孝幸  ,  横山, 真貴子  ,  廣瀬, 聡弥  ,  佐川, 早季子  ,  竹内, 範子  ,  長谷川, かおり  ,  木村, 公美  ,  丸尾, 晶子  ,  山本, 祐子  ,  百村, 美代子  ,  清水, 智佳子  ,  大原, 千晶

3pp.151 - 155 , 2017-03-31 , 奈良教育大学次世代教員養成センター
ISSN:21893039
NII書誌ID(NCID):AA12746196
内容記述
奈良教育大学附属幼稚園は、附属小学校後援会による設立(1927年)以降、戦前には女子教員の養成の一翼を担い、戦後には教育改革の下で再出発し、戦後幼稚園教育のモデルを示してきた。本報告では、戦後の附属幼稚園の歩みについて、それぞれの時期の特徴を概括的に示し、さらに、1969年度より発足する幼稚園教員養成課程の設置によって、大学での幼稚園教員養成の一環となっていく過程を概観した。戦後幼稚園教員の養成という点では、教員養成を主とする学部として計画養成が強められていく中で、4年制大学での幼稚園教員養成、奈良女子大学臨時幼稚園教員養成課程(1968年廃止)と奈良教育大学幼稚園教員養成課程の設置(1969年)の関係なども検討課題となることが示唆された。奈良においては、戦前から二つの附属幼稚園が存在し、それぞれ切磋琢磨しながら、役割や特色を発揮してきたことを、歴史的な教育遺産として受け継ぎながら、今後の幼児教育・保育の課題にアプローチしていく附属幼稚園の立ち位置の重要性を提起した。
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