紀要論文 目標準拠評価の到達点と課題-教員養成教育で使用されるテキストに着目して-
A Study on the Latest Arguing Points and Issues in the Future of “Criterion-Referenced Assessment” - Focusing on Textbooks for Teacher Training and Education -

北川, 剛司

8pp.11 - 17 , 2016-03-31 , 奈良教育大学大学院教育学研究科専門職課程教職開発専攻
ISSN:18836585
NII書誌ID(NCID):AA12405118
内容記述
現在のわが国の学校教育現場における学習評価の議論では、目標準拠評価が中心となっている。この目標準拠評価の考え方はわが国においては1970 年代半ばに隆盛し、その後広まってきたとされる。登場当初から現在まで約40 年が経つ中、目標準拠評価にはかなりの研究的蓄積がある。そこで、これまでの目標準拠評価を取り巻く議論を現時点における一つの到達点の形として示すことを試みる。その際、教員養成教育で主に使用されているテキストに分析の対象を絞り、さらにその中から5つのテキストに対象を絞った。 研究をとおして、目標準拠評価は登場当初においては、評価規準となる目標を「明確な外的行動」によって叙述するとされていたが、近年においては必ずしもそうではなく、内面の様態も含むより一般的な目標叙述も許容されていることなどが到達点として明らかとなった。
本文を読む

https://nara-edu.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=10361&item_no=1&attribute_id=17&file_no=1

このアイテムのアクセス数:  回

その他の情報