Departmental Bulletin Paper 減損損失の認識頻度とタイミングの企業間差異
An individual firm difference in frequency and timing of impairment loss recognition

木村, 晃久

36 ( 1 )  , pp.105(105) - 132(132) , 2015-06 , 横浜経営学会
ISSN:03891712
NCID:AN00246380
Description
利益マネジメントに関する先行研究の多くは,企業の利益マネジメントにたいする選好の平均像をあきらかにすることを目的としており,そのばらつきに焦点をあてたものは少ない.本研究の主題は,減損損失の認識頻度とタイミングに焦点をあて,企業の利益マネジメントにたいする選好にどの程度のばらつきが存在するかについて確認することである.「固定資産の減損に係る会計基準」強制適用後のわが国上場企業を対象とした分析の結果,減損損失の認識操作による利益マネジメントをおこなっていない企業のほか,それによる純利益を対象とした利益平準化やビッグ・バス,特別利益の相殺や特別損失の拡大,継続的な損益の計上区分操作といった,さまざまな利益マネジメントが企業ごとに選好される実態が観察された.
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