Departmental Bulletin Paper ワーズワス兄妹の1803年のスコットランド旅行 : アーガイル・アンド・ビュート以降の二人旅
ワーズワス キョウダイ ノ 1803ネン ノ スコットランド リョコウ : アーガイル ・ アンド ・ ビュート イコウ ノ フタリ タビ
The Wordsworths' Scotland Tour in 1803: : The Travel of the Two after Argylle and Bute

安藤, 潔||アンドウ, キヨシ||Kiyoshi, Ando

39pp.115 - 152 , 2016-02 , 関東学院大学人文科学研究所
ISSN:03867919
NCID:AN00048004
Description
前稿に引き続き、1803年のワーズワス兄妹のスコットランド旅行のうち、コールリッジと別れたあとの二人旅をハイランドに追っていく。兄妹はトゥロサックス地区を後にし、アーガイル・アンド・ビュートを巡回し、アロチャーからインヴェラレイ、キルチャーン城、ダルマリー、テイニュイルト、アピン経由グレンコー、テイ湖に至るが、このあとドロシーの旅行記著作は様々な理由で中断し、生前出版されなかった原因のひとつにもなる。暫く後に彼女は著作を再開し、ひき続きハイランド中部、兄妹の旅した中で最も東北の地域となるケンモアからブレア・アソール、ダンケルドの旅程を描いている。さらにこの先の目的地を考えた彼らはトゥロサックス再訪を決意する。こうして二人はダンケルド、バーナムからキャランダーを経由し、二週前に歓待されたカトリン湖畔のボートマン一家に再会し、この地の未踏の場所も含めて存分に踏破し、キャランダーからスターリングに向かった。この論文でも、前稿と同様にワーズワスの妹ドロシーの『旅行記』を主体に、それぞれの地が現代どのようになっているかを検証しつつ彼らの足跡を辿る。
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http://library.kanto-gakuin.ac.jp/e-Lib/bdyview.do?bodyid=NI30001118&elmid=Body&lfname=link/005.pdf

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