紀要論文 チーム援助に関する大学生を対象とした授業研究 : 小学生の不登校に関するシナリオロールプレイに焦点をあてて
A Lesson Study for University Students on Helping Behavior by the Team : Focusing on the Scenario Role Playing about the School Refusal in Elementary School

樽木, 靖夫  ,  髙田, 麻美  ,  榊原, 健太郎  ,  福田, 八重

内容記述
[要約] 小学生の不登校に対するチーム援助を扱った演習においてシナリオロールプレイを導入した。本稿は,この演習における大学生の学びについて授業研究を行った。その結果,援助者の役割およびコンサルテーションのポイントについて学ばれていた。学びの内容をKJ法により構造化した考察から,学年主任:コーディネーターの役割への言及が多かった。経験のない役割についての理解にはシナリオの準備が効果的と考えられる。コンサルテーションのポイントに関して,講義で授業者が重要性を指摘した点を中心に,学習者による体験的な学びがみられた。さらに,本事例に特有な,保護者の子ども理解とその修正への提案は,学習者が当事者性を基に学んだと考えられる。これに沿って,保護者へのサポートの必要性も学習者によって学ばれ,シナリオ修正の必要性が授業者にもたらされた。
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http://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/104428/S13482084-65-P051-TARU.pdf

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