Departmental Bulletin Paper 「高年初産婦に特化した子育て支援ガイドライン」の現場適用に向けた看護研修会
コウネン ショサンプ ニ トッカシタ コソダテ シエン ガイドライン ノ ゲンバテ キヨウ ニ ムケタ カンゴ ケンシュウカイ
A training course for a practical use of ‟Nursing guidelines for childrearing support in Japanese older primiparas”

青木, 恭子  ,  森, 恵美  ,  坂上, 明子  ,  岩田, 裕子  ,  前原, 邦江  ,  土屋, 雅子  ,  岡村, 実佳

Description
 本実践報告は,森らが開発した「高年初産婦に特化した産後1か月までの子育て支援ガイドライン」(全270頁)の効果検証研究を行うにあたり実施した看護研修会の報告である.効果検証を行うためには,①本ガイドラインに則った看護を提供できる看護職者の養成と②現場適用の調整が必要不可欠であると考え研修会を企画した.そこで,本研修会では,本ガイドラインに対応した看護介入プログラムの実施のための知識・技術の提供と演習によって,現場適用できる能力を養うことを目的とした.本研修会に先立ち,筆者らは看護介入の媒体である,健やかで楽しい子育て生活へのガイドブックと,看護職者向けの研修教材である,看護介入プログラム実践ガイド,看護介入パスとチェックリストを独自に作成し,研修会プログラムを策定する等準備を行った.本研修会はエビデンスに基づく看護ガイドラインの現場適用に必要となる教育であるため,看護職者向けの先駆的研修であると考える.そこで本稿では,本ガイドラインの概要を説明した上で,本研修会の実施内容と実施展開の工夫,研修会の課題などを報告する.本研修会は参加者が病棟に戻って伝達講習できることを期待して企画し,研究協力施設より臨床経験10年以上の看護職者が参加した.実施した結果,参加した看護職者自身は知識・技術の習得ができたが,病棟で伝達講習するのは困難であることが課題であるとわかった.よって現場に出向くアウトリーチ研修を行う方針とし,実際に行った.
Full-Text

http://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/100098/AA12516447_38_p057_AOKI.pdf

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