Journal Article 腎癌多発膵転移に対して膵頭十二指腸切除および腫瘍核出術を施行した1例

佐塚, 哲太郎  ,  サヅカ, テツタロウ  ,  SAZUKA, Tetsutaro  ,  田﨑, 健太郎  ,  タサキ, ケンタロウ  ,  TASAKI, Kentaro  ,  福長, 徹  ,  フクナガ, トウル  ,  FUKUNAGA, Toru  ,  菅本, 祐司  ,  スガモト, ユウジ  ,  SUGAMOTO, Yuji  ,  太田, 拓実  ,  オオタ, タクミ  ,  OTA, Takumi  ,  浦濱, 竜馬  ,  ウラハマ, リュウマ  ,  URAHAMA, Ryuma  ,  浅井, 陽  ,  アサイ, ヨウ  ,  ASAI, Yo  ,  石岡, 茂樹  ,  イシオカ, シゲキ  ,  ISHIOKA, Shigeki  ,  花井, 禎  ,  ハナイ, タダシ  ,  HANAI, Tadashi  ,  江口, 正信  ,  エグチ, マサノブ  ,  EGUCHI, Masanobu  ,  木村, 正幸  ,  キムラ, マサユキ  ,  KIMURA, Masayuki  ,  松原, 久裕  ,  マツバラ, ヒサヒロ  ,  MATSUBARA, Hisahiro

91 ( 2 )  , pp.65 - 70 , 2015-04-01 , 千葉医学会 , チバ イガクカイ , The Chiba Medical Society
Description
術後9年目に多発膵転移をきたした腎細胞癌の1切除例を経験したので報告する。症例は75歳女性。1999年に左腎癌に対して左腎摘出術施行した。2008年に7㎜大の膵転移を認め保存的治療を開始したが,2010年に膵尾部腫瘍の出現,2012年に膵頭部腫瘍の増大傾向を認めたため,同年6月に腎癌多発膵転移の診断にて幽門輪温存膵頭十二指腸切除および膵尾部腫瘍核出術を施行した。2014年12月現在,再発を認めず生存中である。腎癌多発膵転移の本邦報告例は自験例を含めて20症例であった。多発膵転移に対しては患者背景を十分に考慮し膵全摘,機能温存手術の適応を判断すべきであると考えられた。
Full-Text

http://mitizane.ll.chiba-u.jp/metadb/up/igakukai/91-2-65.pdf

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