紀要論文 【書評】棚橋正博著『黄表紙の研究』(一九九七年)
ショヒョウ タナハシ マサヒロ チョ キビョウシ ノ ケンキュウ 1997ネン
TANAHASHI Masahiro,“Kibyoushi" (1997)

鈴木, 奈生  ,  スズキ, ナオ  ,  SUZUKI, Nao

(32)  , pp.[29] - [35] , 2016-03-30 , 千葉大学大学院人文社会科学研究科 , チバダイガクダイガクインジンブンシャカイカガクケンキュウカ , Graduate School of Humanities and Social Sciences
ISSN:1883-4744
NII書誌ID(NCID):AA12170670
内容記述
本稿は、棚橋正博氏の著書『黄表紙の研究』(若草書房、一九九七年、四一四頁、ISBN4-948755-11-7)の書評である。黄表紙とは、近世期の絵入り小説である草双紙の一時期の形態を指す。一般に、安永四年から文化三年にかけて出板されたとし、時代に応じて内容や作者を変化させつつ多くの作品を提供した。本書は、その黄表紙に関する八つの論考を所収する。棚橋氏は、『黄表紙総覧』の著者でもあり、本書ではその成果を踏まえた上で、新たに黄表紙に関わる諸問題について論じている。本稿では、まず黄表紙の特色について触れ、構成・内容を要約した上で、成果と問題点について指摘する。
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