紀要論文 空への階段-ターニャ・バダニナの芸術
ソラ エ ノ カイダン ターニャ バダニナ ノ ゲイジュツ
The Stairway to the Skies: Tanya BADANINA

鴻野, わか菜  ,  コウノ, ワカナ  ,  KONO, Wakana

(30)  , pp.24 - 36 , 2015-03-30 , 千葉大学大学院人文社会科学研究科 , チバダイガクダイガクインジンブンシャカイカガクケンキュウカ , Graduate School of Humanities and Social Sciences
ISSN:1883-4744
NII書誌ID(NCID):AA12170670
内容記述
ターニャ・バダニナ(1955年生)は、ドローイング、版画、コラージュ、オブジェ等を制作するロシアの現代美術作家である。拙論では、バダニナの作品で多用される「白」、「記号」、「翼」、「服」、「花」、「円柱」、「階段」等の象徴性と機能を分析した上で、芸術と科学の融合をめざすバダニナの越境的な知のあり方や、「創作活動は祈りに、祈りは創作活動に変容しうる」という芸術観の特性を論じる。また、バダニナが異国での共同アーティスト・イン・レジデンスに長年関心を持ち、その土地の歴史や宗教にインスピレーションを受け、その場所の素材を用いて制作することを好む作家であることをふまえて、「大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ2015」のためのバダニナの新作プランも取り上げ、彼女の過去の作品と比較しながら、そのコンセプトについて考察する。
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http://mitizane.ll.chiba-u.jp/metadb/up/AA12170670/18834744_30_24-36.pdf

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