Departmental Bulletin Paper 国際法における不干渉原則論の構図⑷--適用問題への一視座--
コクサイホウ ニ オケル フカンショウ ゲンソクロン ノ コウズ 4
Composition of the Discourse on the Principle of Non- Intervention in International Law: A Perspective on Problems of its Application(4)

藤澤, 巌  ,  フジサワ, イワオ  ,  FUJISAWA, Iwao

29 ( 4 )  , pp.118(1) - 59(60) , 2015-03-20 , 千葉大学法学会 , チバ ダイガク ホウガク カイ , Chiba Association of Law and Politics, Chiba University
ISSN:0912-7208
NCID:AN10005460
Description
本章では、20世紀初頭の代表的国際法学者オッペンハイムの干渉論を検討する。オッペンハイムの議論は第一次世界大戦以前の伝統的国際法学の通説的見解であり、現代国際法における干渉論の展開の前提となっていると考えられる。オッペンハイムの体系書は、第一次世界大戦以前に代表的な体系書であったのみならず、著者の死後も改訂が重ねられ、第二次世界大戦後においても代表的な体系書のひとつに数えられている。なによりも、彼が確立した「命令的介入(dictatorial interference)」という一般国際法上の干渉の定義は、「現代国際法文献における干渉の論述の出発点」である。
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