Research Paper 交わされる料理がつなぐもの ̶̶ セネガル共和国・セレール・ノーン の「名前の村」Kan からの一考察 ̶̶
カワサレル リョウリ ガ ツナグ モノ -セネガル キョウワコク ・ セレール ・ ノーン ノ 「ナマエ ノ ムラ」 Kan カラ ノ イチコウサツ

佐藤, 敦  ,  サトウ, アツシ  ,  SATO, Atsushi

241pp.155 - 175 , 2012-02-28 , 千葉大学大学院人文社会科学研究科
ISSN:1881-7165
Description
千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書第241集『空間を記述する』武井秀夫 編
"Writing Space" Report on the Research Projects No.241
住居はその中で人々が寝食を共にすることで共同体としての規範や役割を身に着ける場と位置づけることができる。また住居はその建物それ自体のみならず、居を構える土地やそこから見える風景とともにあり、風土に内包されたものとして存在するといえよう。そしてあらゆる世界の人々の日々の生活においてさまざまな出来事とそれにともなう儀礼がともなうのである。セネガル共和国のセレール人 (Sereer) 村落では、行政単位の「村」の中に「住居」があるだけではなく、血縁関係にある人々同士が寄せ集まって住居を構成する「村」が存在する。これは行政区域として認められてはいない。しかし「名前の村」(セレール語2) ではKanはそこに住む人々にとって確固たる紐帯として影響している。本論では多元的生活空間としての「名前の村」を日常生活の出来事から考察する。
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http://mitizane.ll.chiba-u.jp/metadb/up/BA31027730/2012no.241_155_175.pdf

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