紀要論文 教員養成課程音楽専攻生のピアノ実技指導に関する一考察(2) ― ベートーヴェン《交響曲第5番Op.67》〔2台6手のための〕の被験者による演奏とインタビューから ―
A study on Piano practical skill instruction in teacher training programs for students in the music specialty(2): An examination of the subjects’ performances and interviews of Beethoven’s symphony fifth Op.67 for 2pianos 6hands

兼重, 直文  ,  蛭多, 令子  ,  KANESHIGE, Naofumi  ,  EBISUTA, Reiko

内容記述
本研究は、間宮芳生編曲によるベートーヴェン《交響曲第5番Op.67》〔2台6 手のための〕(全音楽譜出版社、2017)の学習意義について、指揮およびソルフェージュとの関連において考察したものである。兼重・蛭多は、『教員養成課程音楽専攻生のピアノ実技指導に関する一考察(1)-ベートーヴェン《交響曲第5番Op.67》〔2台6手のための〕の学習意義の検討から-』(埼玉大学紀要教育学部66(2)、73-90頁、2017)において、アンサンブルの学習効果に繋がる対応手順を7 例提案した。本研究では、その対応手順に基づいて被験者が行った演奏とインタビューの回答を踏まえ、指揮の知見およびソルフェージュ学習がアンサンブルにもたらした学習効果を考察した。更に、中央教育審議会が「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び方策等について(答申)」(平成28年12月21日付)の中で示した関連からも考察した結果、奏者間に音楽実技能力の涵養を超える学びがあること、そして、教員養成課程音楽専攻生へのピアノ実技指導において、ベートーヴェン《交響曲第5番Op.67》〔2台6手のための〕が広い学習意義を持つことを確認した。
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