会議発表論文 釧路コールマインから採取した岩石の力学物性値に対する間隙水の塩分濃度の影響

齋藤, しおり  ,  大島, 徹平  ,  藤井, 義明  ,  五十嵐, 敏文  ,  内田, 景己  ,  松本, 裕之

内容記述
海成堆積岩では一度乾燥させたのち蒸留水に浸漬した場合に崩壊して砂・泥状になるものがあることが知られている(中田ら、2004) 。例えば、掘削後およそ20 年経過した坑道壁から清水を掘削水として穿孔したとき、坑道壁面の一部が浸水崩壊により軟弱化した(図1)。そのような岩石でも、塩水に浸漬した場合には、崩壊しないものがあることもまた知られている。したがって、海成堆積岩中の地下空洞の安定性について検討する場合は、岩石との接触水の塩分濃度を考慮する必要がある。本研究の目的は、釧路コールマインから採取した岩石に塩分濃度が異なる溶液を浸漬し、その力学物性値に与える影響を明らかにすることである。
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https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/70842/1/SaitoShiori_MMIJ-BH_20180616.pdf

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