紀要論文 マイナス金利を生きる
Negative Interest Rate

濱田, 康行

66 ( 2 )  , pp.131 - 143 , 2016-12-08 , 北海道大学大学院経済学研究科
ISSN:0451-6265
NII書誌ID(NCID):AN00070036
内容記述
2016年1月に実施された日本銀行の政策,つまりマイナス金利の導入は,景気浮揚効果を示さないどころか,大きな負の副作用を示した。そもそも金利とは何か?どうしてマイナスの金利は資本主義経済に破壊的な作用をもたらすのか?資本主義の構造を考えることでこれらの問に答えるのが前半。マイナス金利で最も影響を受けるのは地方金融機関である。一方で,これらは地方創生の担い手として期待されている。というのはこれらの顧客として多くの中小企業があり,それが人々の雇用を支えているからだ。マイナス金利が不条理であっても一定期間はその下で生き延びねばならない。そのための現実的な方策を考えるのが後半。 前半は理論と歴史,後半は実践的対応を論じている。
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