紀要論文 「感情を動かす」科学技術演劇の企画・上演
Planning and Performance of Science and Technology Drama to Move the Emotions of Audiences

福井, 佑梨  ,  中村, 佳代  ,  石田, 明子  ,  芋田, 桃子  ,  古川, 智也  ,  朴, 炫貞  ,  種村, 剛

20pp.31 - 46 , 2017-01 , 北海道大学 高等教育推進機構 オープンエデュケーションセンター 科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP)
ISSN:1881-8390
NII書誌ID(NCID):AA12317666
内容記述
本稿は2016年1月24 日,北海道大学構内で開催されたCoSTEP主催のイベントにおいて「小劇団ろっか。」が上演した科学技術演劇「ゆきの日の話。」についての報告である.科学技術演劇には「知識を伝えるタイプ」と,登場人物の気持ちを伝え観客の感情を動かすことをねらいとした「気持ちを伝えるタイプ」の二つがあると考えられる.本稿では,同日のイベントにおいて,「気持ちを伝えるタイプ」として上演した「ゆきの日の話。」の制作過程に着目し,このような科学技術演劇を企画・ 上演する際の場所選び,脚本執筆,稽古の進め方,観客の感想,出演者の感想等を,演劇経験を持つ主宰者の観点から具体的に取り上げる.このことを通じて,科学技術演劇の意義や利点,制約条件,そして課題を明らかにする.
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https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/64030/1/JJSC20_003.pdf

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