学術雑誌論文 う蝕リスクの遺伝子変異

松田, 康裕

36 ( 1 )  , pp.21 - 23 , 2015-09 , 北海道歯学会
ISSN:0914-7063
内容記述
口蓋裂などの先天的形態異常については,疾患に関連・ 関与する遺伝子群の研究がかなり以前から行われてきてい た.しかし,う蝕や歯周病のように環境因子が大きく影響 する疾患については,遺伝の関与を疑う論及はあったもの の,推定の域に止まっていた.それが,2007年のHapMap プロジェクトなどの大規模プロジェクトの成果により,ヒ トゲノムの多様性が明らかとなったことで,歯科の領域に おいても,う蝕や歯周病などの一般的な口腔疾患における 遺伝子多型の解析がすすみ,それぞれの易罹患性遺伝子の 存在が解明されつつあるのが現状である.今回は,う蝕に 関連した遺伝子多型について具体的な最近の研究報告と歯 科との関係の深い医薬品で,その使用量(必要量)と遺伝 子多型との関連が報告されているものについて紹介する.
本文を読む

http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/60312/1/36-01_04_matsuda.pdf

このアイテムのアクセス数:  回

その他の情報