学術雑誌論文 精神科看護職員がケアとして行う見守りの実態
Mimamori - Assessing the Current Situation in Relation to Psychiatric Nursing Staff

坂元, あい  ,  佐藤, 朱音  ,  梅林, 秀行  ,  井ノ上, 淳  ,  塚本, 美奈  ,  宮島, 直子

16 ( 1 )  , pp.3 - 12 , 2015-05 , 看護総合科学研究会
ISSN:1344-381X
NII書誌ID(NCID):AA11411862
内容記述
本研究の目的は、精神科病棟において看護職員が行っている見守りの実態を明らかにすることであり、①見守りの実施状況、②見守り実施時の見守り意識の有無、③見守りの目的に対する意識の程度を調査した。調査対象はA市内B病院の5つの精神科病棟の看護職員であり、無記名自記式の質問紙調査を行った。調査期間は、2013年9月~10月であった。質問紙の配布数74、有効回答数68(有効回答率91.9%)であった。結果として、通常日勤の1日において約97%の対象者が見守りを実施しており、見守りは臨床でよく用いられている看護ケアといえた。また、分析対象者の9割以上が「安全確保」「その人の強みを生かす」「主体的な行動を尊重する」「その人らしさの尊重」を見守りと意識して行っていた。見守りの目的として最も意識していたのは「安全確保」であった。見守りの目的に対する意識では、性別や閉鎖病棟と開放病棟の間で、有意差を認めた。
本文を読む

http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/60003/1/kangosogou16%281%29_3-12.pdf

このアイテムのアクセス数:  回

その他の情報