Journal Article 対米サービス貿易拡大要因の構造分析 : グラフィカルモデリングによる諸変数の相互関係探索
What expanded U.S. imports of services? : Graphical modeling analysis of personal network and income level

久保田, 茂裕  ,  篠﨑, 彰彦

67pp.34 - 43 , 2016-07-29 , 情報通信総合研究所
ISSN:1341-0024
NCID:AN10468039
Description
本稿では、所得水準、ITネットワーク環境、人的交流、共通言語(英語)といった対米サービス貿易拡大の諸要因について、それらが相互にどう関係しあっているか、グラフィカルモデリング(GM)の手法を用いて変数間の構造分析を行った。その結果、第1に、対米サービス貿易に直接的な影響があるのは、1人当たり国民所得とH-1Bビザ取得者数であること、第2に、低所得国ほど米国のH-1Bビザ取得による人的交流が盛んであり、それが対米サービス輸出の拡大をもたらす経路があること、第3に、ITネットワーク環境は所得水準やビザ取得の経路を通じて間接的に対米サービス貿易に影響していることが明らかとなった。
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http://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/handle/2324/1661972/P034_043_InfoCom Review67.pdf

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