会議発表論文 複数プロバイダに亘る分散ストレージのためのグループ横断秘密分散法

柯, 陳毓弢  ,  穴田, 啓晃  ,  川本, 淳平  ,  櫻井, 幸一

2016p.3 , 2016-01-19 , 電子情報通信学会情報セキュリティ研究専門委員会(ISEC研)
内容記述
データをクラウド上のストレージに保存する場合,データの漏洩および損失は主要な安全性の課題である.本研究では,データの所有者がデータを異なるプロバイダのストレージに分散させ保存する設定において,データを漏洩と損失から保護する,グループ横断秘密分散法を提案する.従来の秘密分散法では,シェアの数が膨大になると,契約すべきプロバイダの数が膨大になる問題があり,もしシェアの数を抑えるとデータの損害率も上がる問題がある.この問題に対し,グループ横断秘密分散法では,データの所有者はシェアを少数のプロバイダに保存でき,なおかつ一つのプロバイダに閾値以上のシェアを預けないで済む.この特徴を有するグループ横断秘密分散法の構成には,Shamir の秘密分散法が二つ組み合わされる.データに対する秘密分散に加え,権限秘密に対する秘密分散が導入され,権限秘密のシェアが異なるプロバイダに配分される.
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http://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/handle/2324/1661859/SCIS2016-柯陳毓トウ.pdf

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