紀要論文 Processing Benefits from Similarity-Based Partial Reactivation : A Case Study of Subject-Predicate Dependency in Japanese
主語名詞句の再活性化が日本語文処理における距離の効果に及ぼす影響

Yano, Masataka  ,  Minemi, Itsuki  ,  Tsumura, Saki

36pp.309 - 329 , 2016 , Department of Linguistics, Faculty of Humanities, Kyushu University
ISSN:1348-1592
NII書誌ID(NCID):AA11886316
内容記述
本研究では、主節主語の種類と主語-動詞間の距離を操作した読文実験を実施した。その結果、NPだけ-動詞の統合では距離の効果が見られたが、NPだけが-動詞の統合では距離の効果が見られなかった。この結果は、主節主語と埋め込み節主語の類似性が高い場合、埋め込み節主語-動詞の統合の際に、主節主語が一時的にアクセスされ、主節主語の活性度を高めているために距離の効果が見られなくなるという仮説を支持するものである。
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http://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/handle/2324/1655034/p309.pdf

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